女の子の上半身触った罪などの元警察官 起訴内容認める 広島

勤務中に尾道市内の住宅で少女(11)の上半身を触った罪などに問われている

元警察官の初公判が開かれ、元警察官は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、元尾道警察署の巡査部長は2021年11月、地域を巡回中に訪れた尾道市内の住宅で、11歳の女の子の上半身をつまようじでつつくなどした強制わいせつの罪などに問われています。

2月17日の初公判で小田原被告は「間違いありません」と起訴内容について認めました。

検察側は

「2009年ごろからスマートフォンなどで女の子の無断撮影を繰り返していた」

「2021年1月には保護者がいない時間に別の女の子の住宅を訪れ所属長から指導を受けていた」などと指摘しました。

次回は3月9日で、別の女の子2人に対して盗撮をした罪などについて審理され、結審する予定です。

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