新型コロナウイルス感染症を巡り、横須賀市は28日、80代と90代の女性計2人の死亡と、10歳未満～90代の男女264人の感染を発表した。中等症6人、軽症235人、無症状5人、調査中17人、症状不明1人で、219人の感染経路が不明という。
年代別では10歳未満が51人で最多、40代45人、30代37人、10代34人、20代31人、50代30人、60代13人、70代11人、80代10人、90代2人。
クラスター（感染者集団）が起きていた施設に入所していた90代女性は12日に陽性判明し、24日に死亡した。80代女性は別の病気で入院する際の検査で16日に陽性が判明、入院していたが27日に亡くなった。
市内の教育保育施設で職員5人、園児7人の計12人の陽性が判明し、市は新たなクラスターと認定した。
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防衛大学校（同市走水）は28日、20代の学生1人が感染したと発表した。
