ベルバトフ、不振に悩むC・ロナウドを擁護「37歳なんだから…」

 元マンチェスター・ユナイテッドのディミタール・ベルバトフは、不調のクリスティアーノ・ロナウドを擁護した。

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 37歳C・ロナウドが公式戦ここ10試合でわずか1ゴールに留まっており、批判に晒され来シーズン以降もクラブに残るか疑問の声が上がっている。そんな中、2008-09シーズンにC・ロナウドと共にプレミアリーグとFIFAクラブワールドカップを制したベルバトフは、人々はC・ロナウドの責任を負わせ過ぎていると言及。「スター選手はいつも矢面に立たされるが、今のマンUではそれがC・ロナウドだ」と元同僚を庇っている。

「彼は10試合で1ゴールしか決めていないと問題になっているが、私にとってそれは違う。ピッチには11人の選手がいて、責任は共有されるべきものだ。C・ロナウドはサッカー界の象徴であり、彼が37歳であるのを忘れてはならない。だから時折、彼が悪い試合をするのを許される。チームとしていい試合を継続しなければならない。C・ロナウドは十分な活躍をしていると思う。彼が設定した基準によって、人々が多くを求めているのは明らかだ。37歳と27歳では全然違うと理解しなければならないね」。

ベルバトフが不調C・ロナウドを擁護 Photo Shaun Botterill

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