花咲く春の森きらら 楽しんで 12日から特別展など開催

園内を彩るアイスランドポピー=森きらら

 チューリップやバラなど、春から初夏にかけて咲く花々のリレーが楽しめる「花咲く春の森きらら『Let’s go しょくぶつ園』」が12日、長崎県佐世保市船越町の九十九島動植物園(森きらら)で始まる。5月22日まで。
 植物に親しんでもらおうと企画。約100点の観葉植物を観賞できる特別展「観葉植物展」(12日~5月8日)や、約250品種900株のバラを楽しめる「春のローズフェスティバル」(5月7~22日)が開かれる。
 昆虫写真家の栗林慧さんによる講演会や、同園職員の観葉植物レクチャーなど、春の同園を楽しめるイベントも企画されている。
 担当者は「動物はもちろんのこと、花がいっぱいの春の森きららを楽しんでいただきたい」と話している。問い合わせは同園(電0956.28.0011)。


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