パリ・サンジェルマンはネイマールの扱いに辟易しており、来夏の移籍市場で売却を検討している。
UEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦敗退後にGKジャンルイジ・ドンナルンマとの衝突が報じられたネイマールだが、スペイン紙『マルカ』は数ある問題の一つに過ぎないと指摘。2017年にバルセロナから加入して以来、クラブとの溝や絶え間ないケガ、ピッチ外での多くの問題などネガティブな要素ばかりが積み重なり、ネイマールがPSGに到着してからCLを制覇できなかったのは今回で５度目に。実質レアル戦でもインパクトを残すことが出来ず、PSGはネイマールの扱いにうんざりし獲得時に発生した2億2200万ユーロ（約290億円）は無理だとしても、１億ユーロ弱（約130億円）での売却を試みるようだ。
