13日にプレミアリーグ第29節が開催し、バルセロナが本拠地カンプ・ノウでオサスナと激突した。
バルセロナ、EL決勝Tで攻撃陣が沈黙… ガラタサライと痛み分けのスコアレス
チャビ・エルナンデス監督が数ヶ月かけてチームをオーガナイズしていき、今シーズン初の3連勝を果たしたバルサ。勢いそのままに、今節ではオサスナを圧倒する。14分にフェラン・トーレスがPK弾を挙げると、7分後に再びF・トーレスがネットを揺らしドブレーテ(1試合2得点)を達成。27分にはピエール=エメリク・オーバメヤンが押し込み、バルサが3点のリードを得て試合を折り返す。
前半だけで勝負を決定づけたバルサは、後半に入っても攻撃の手を緩めない。特にウスマンヌ・デンベレが際立ったプレーを披露し、更なる得点の匂いを漂わせる。すると75分にデンベレのパスを受けたリキ・プッチがダイレクトで狙うと、GKが弾いたボールに再びプッチが反応。落ち着いて沈め、バルサが大量4ゴールでリーグ4連勝を成し遂げた。