【レビュー】コールマン寝袋「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」は寒がりな人&ファミリーキャンプにおすすめ

こんにちは、ライターの金山ユミです。寒がりな人や女性には、オーバースペックの寝袋がおすすめです。キャンプの必需品である寝袋は、購入後に「失敗したかも・・」と感じる人が意外と多いアイテム。快適に眠るためにスペックの高い寝袋がいい理由を含めて、ファミリー向けの「コールマン」封筒型寝袋をご紹介します。

コールマンの寝袋「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」は小さな子どものいるファミリーキャンプで活躍

筆者撮影(ビジョンピークス「TCルーテント」での使用例)

小さな子どもの居るファミリーキャンプには特におすすめです。

コールマン(Coleman) 寝袋 アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0

※現行モデルは「アドベンチャーフリーススリーピングバッグ/C0」になります。

本記事でご紹介する「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」との違いは、寝袋の内側が全面フリース素材でより暖かい仕様になっています。

コールマン寝袋「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」の4つの魅力・注意点

厚みのあるコールマン「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」は、寝心地や使い勝手がバツグンです。

筆者が感じる魅力と注意点をご紹介します。

【魅力1】幸福度高めなお布団感

「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」はコールマンの同シリーズの中では、より厚みのあるタイプ。もこもこのお布団のような感触で気持ちよく眠れます。

テントの中で横になった時の居心地の良さは自宅の寝具により近い感覚が得られ、夜を快適に過ごせますよ。

【魅力2】分割しても使える

筆者撮影(分割時の使用例)

連結してダブルサイズの寝袋になる「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」ですが、分割することで独立した2つの寝袋にもなります。

コットを使う時や寝る人によって使い分けできるので、臨機応変に使えます。

【魅力3】自宅でも使える

キャンプと自宅で併用出来る点も「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」の利点です。

【魅力4】洗濯機で丸洗いできる

【注意点】収納してもかさばる

筆者撮影

コールマン寝袋「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」をおすすめする人

筆者撮影(しっかりとした厚みがあります)

コールマン「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」は特にこんな人におすすめです。

子どもと一緒に寝る人

連結するとダブルサイズくらいの大きさになるので、ママと子どもが一緒に寝るのにピッタリ。

冷えやすく寒がりな人:ちょうどいい温かさの寝袋の選び方とは!?

(表示されている「快適使用温度」である0℃の環境下では、寒がりな方は実際には少し寒く感じることもあるかもしれないので、プラス10℃くらいが実際の快適温度と見積もっておくのがおすすめです。)

真夏でも高地のキャンプ場の夜は思いのほか冷えるので、寒がりな人は夜間の最低気温に気をつけて厚手のものを用意すると安心です。

春から秋にかけてキャンプをしたい人

春から秋にかけてキャンプを楽しみたい人は「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」のような厚手の寝袋を選びましょう。

真夏は薄掛けを追加するだけでOK。寝袋が厚手であればブランケットや衣類など持ち物が余分に増えることもありません。

「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」は敷き布団としても快適なので、我が家では夏も含めオールシーズン使用します。

寒がりな人は選び方に要注意!コールマン寝袋「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」で快適に眠ろう

筆者撮影(使わない時はクッションにできます)

実際に夜間の最低気温が0℃のキャンプ場で「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」を使用するときも、電気毛布や湯たんぽなどプラスして暖をとれるアイテムは必要になります。

寒がりな人や冷えやすい女性は特に、気温の冷え込みを想像して寝袋を選ぶことが重要です。

「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」は同シリーズの中でも厚みのあるタイプになるので、春秋の気持ちがいい季節に安心して持ち出せますよ。

▼寝袋と一緒に使うと快適な「おすすめ湯たんぽ」や、その他の「おすすめ寝袋」はこちらの記事でご紹介しています!

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