【新型コロナ】相模原で1人死亡、477人感染 障害者支援施設で新クラスター

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は16日、60代男性の死亡と、10歳未満~90代の男女477人の感染が新たに確認されたと発表した。

 市によると、60代男性は2月7日に陽性が判明。同10日に症状が悪化したため市内の病院に入院したが、3月13日に新型コロナが原因で死亡した。基礎疾患があったという。

 新規感染者の症状別は中等症1人、軽症438人、無症状12人、調査中26人。243人の感染経路が不明という。

 また、緑区の障害者支援施設で職員9人、利用者8人の計17人の陽性が分かり、市はクラスター(感染者集団)と認定した。

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