地域猫の保護活動を行う自動車メーカーマツダの有志の会が、保護された猫や犬の譲渡会を行いました。
マツダの有志でつくる「ワンミャツダクラブ」が主催した譲渡会では、保護団体や個人が保護した猫や犬２６匹が、新たな里親を待ちました。
ワンミャツダクラブでは去年からマツダ本社工場の敷地内で地域猫を保護し里親に譲渡するなどの活動を行ってきました。
参加した人
「犬と猫が立て続けに亡くなったので、１匹でも救える命があればと思って参加させていもらいました。」
ワンミャツダクラブ 荷堂美紀代表幹事
「猫と犬の可愛さだけではなくて飼う責任とか大変さも理解した上で家族に迎えていただきたいと思います。」
27日は８匹の猫が仮予約され里親の家の飼育環境などを確認したのちに正式に引き渡されるということです。
