イオンのPB商品 5000品目の価格据え置き 6月30日まで

価格据え置きが維持されるPB商品を紹介する蜷川店長=佐世保市、イオン大塔店

 原材料価格高騰の影響でメーカー品の値上げが続く中、イオン(千葉)は、プライベートブランド(PB)「トップバリュ」の食料品や日用品約5000品目の価格据え置きに取り組んでいる。6月30日まで。
 同社はこれまでも価格を据え置いており、今月以降も据え置きを継続し、家計負担の軽減を図る。県内では、イオン九州のイオン、マックスバリュなど約30店舗で行う。
 佐世保市大塔町のイオン大塔店の蜷川徳幸店長は「春は新生活が始まるなど何かと出費がかさむ季節。今後もお客さまのニーズに応える取り組みを続けていきたい」と話した。

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