エバートンは降格の可能性が現実味を帯び、残留争い演じる敵将から厳しい言葉が投げかけられた。
エバートン、降格圏と3ポイント差も…ランパード監督は残留に自信「状況は好転する」
ミッドウィークにプレミアリーグ第19節延期分バーンリー戦に臨んだエバートンは、先制を許すもリシャルリソンのPK弾2発でリードを得る。しかしその後バーンリーに押し込まれ、最終スコア2-3で逆転負けを喫した。18位バーンリーと勝ち点1差となり17位エバートンの降格が現実味を帯びる中、敵将ショーン・ダイチ監督は辛辣な意見を述べている。
「私たちが降格圏にいる事もあり、それがどの様なものかも知っているし、毎シーズン私たちにとって厳しい局面があった。説明するのは難しいが、私はハーフタイムに“エバートンは勝ち方が分かっていない。特にアウェイでの勝利は知らないようだ”と言って選手を鼓舞した。勝つためにはより質の高いプレーで前進し、よりアグレッシブになる必要がある。パスや前線への進入は上手くいかなかったが、3ゴールを決めたのは満足している」。