監督業引退から9年経つも… ファーガソン、投資や事業好調で週3800万円の報酬

 元マンチェスター・ユナイテッド監督のサー・アレックス・ファーガソン氏は、引退して9年経った今でも高額な収入を得ているようだ。

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 80歳ファーガソン氏は、投資、書籍、公の場でのメディア出演、そしてクラブのアンバサダーなど多くの場面で収入を得ており、イギリス紙『ザ・サン』によると昨年だけで1220万ポンド(約20億円)を稼ぎ出した模様。さらにファーガソン氏が設立した会社『ACF Sports Promotions』の企業価値が4000万ポンド(約64億円)に上昇し、収益も約⒈5倍増加したと報じている。また自叙伝は100万部以上売れ未だ印税で財を成しており、テレビなどのメディア出演料は最高10万ポンド(約1600万円)に設定されているよう。監督業を引退して9年経った今でも、ファーガソンはイングランドで絶対的な存在となっている。

引退後も多額の収入を得るファーガソン Photo Alex Livesey

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