西区の保育園に通う男の子が保育中に川で死亡した問題について、広島市の松井市長はゴールデンウィーク明けに検証委員会を立ち上げると明らかにしました。
広島市 松井一実市長「再発防止策と共に様々な園児の実情に即した保育のあり方について検証するための委員会を早急に立ち上げ、外部の識者に進言していただく」
この問題は１６日、西区の市立保育園で５歳の男の子が保育中に園の外に出て、近くの川で溺れ死亡したものです。
男の子は園庭の植え込みの隙間を通って外に出た可能性があり、当面の対応としてネットを張りましたが、松井市長は早急にフェンスに取り替えるよう指示したということです。
