トップ4遠のくマンU…ラングニックはCL出場権問われ「今話しても意味がない」

 マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック暫定監督は、UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性を問われ自身の見解を述べた。

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 熾烈なトップ4争いを続けるマンUは今月に入り調子が上がらず、エバートンやリバプールのマージサイド勢に敗れると、直近アーセナル戦でも痛恨の敗戦。トップ4圏内と6ポイント差となり、来シーズンのCL出場権獲得が難しくなっている。ミッドウィークにはチェルシーとのビッグマッチを控える中、ラングニック暫定監督は試合前会見でトップ4フィニッシュの可能性を尋ねられ、「今話しても意味がない」と主張した。

「あと4試合のうち次の2試合はホームのオールド・トラフォードで、できるだけ多くの勝ち点を取るつもりだ。そのためには最高レベルでプレーする必要がある。チェルシーはいいチームだが、私たちが良いプレーをすれば試合に勝てるだろう。今まだCLについて話したり推測するのは意味がないと思うし、たとえ4戦全勝しても私たちの手に負えない。だからこそ最高の形でシーズンを締め括ることが重要なんだ」。

ラングニックがトップ4フィニッシュに言及 Photo Matthew Ashton - AMA

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