長崎県対馬市厳原町の観光情報館「ふれあい処つしま」で、元寇（げんこう）を題材にしたゲームソフト「ゴースト・オブ・ツシマ」の公式グッズが販売されている。
ゲームファンの観光客らの満足度を高めようと、同館を運営する対馬観光物産協会が4月下旬から始めた。グッズは、ゲーム中の必殺技をイメージしたTシャツや、ロゴがあしらわれたマグカップなど14種類。
世界中で大ヒットしたゲームとあり、ネットでは「対馬に行ってみたい」との海外ファンの声が多数、上がっているという。ハリウッド映画化が決まるなどブームは依然続きそうで、担当者は「コロナ後のインバウンド効果にも期待してます」
