放火容疑の男を送検 連続不審火との関連も捜査 福山市

先月、福山市の空き家に放火し全焼させた疑いで逮捕された男が、6日送検されました。

福山市の作業員橋下政史容疑者(47)は先月20日、福山市多治米町の空き家に侵入して火をつけ全焼させた疑いで送検されました。

橋下容疑者は調べに対し「間違いない」と容疑を認めています。

橋下容疑者は現場での居住歴はなく長年空き家だったことから、元住人とトラブルがあった可能性は低いということで警察が動機などを調べています。

現場付近では先月19日から30日までの間に空き家の内装が焼けるなど4件の不審火が相次いでいて、警察が関連を捜査しています。

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