第70回NHK杯長崎県高校野球大会地区予選の組み合わせ抽選会が6日、長崎、中、佐世保各地区で行われ、出場51チームの対戦相手が決まった。3地区とも20日に開幕。県大会（6月4～12日）出場を懸けて長崎市の県営ビッグNスタジアム、諫早市のスポーツパークいさはや第1野球場、佐世保市総合グラウンド野球場で熱戦を繰り広げる。決勝はいずれも5月29日。
NHK杯は、本番となる夏の大会に向けた最後の公式戦で、昨秋からNHK杯県大会までの結果で夏のシード校を決める。この地区予選のシード校は長崎地区が長崎南山と長崎商、海星、中地区が長崎日大と創成館、諫早農、佐世保地区が波佐見と九州文化学園、大崎。長崎と佐世保地区から5、中地区から6の計16チームが県大会に進む。
各地区とも準々決勝で敗れたチームで第5、6代表決定戦を実施。大会は有観客で開催する。
