放火容疑で逮捕の男 他の不審火の関与ほのめかす 福山市

4月、福山市の空き家で不審火が相次いだ事件。

放火容疑で逮捕された男が他の不審火についても関与をほのめかす趣旨の供述をしていることがわかりました。

福山市の作業員 橋下政史容疑者(48)は4月20日、福山市多治米町の空き家に侵入して火をつけ全焼させた疑いで6日、送検されていました。

警察はその後の取り調べで橋下容疑者が他の3件の不審火についても関与をほのめかすような供述をしていることを明らかにしました。

現場付近では4月19日から30日までの間に空き家の内装が焼けるなど4件の不審火が相次いでいて、警察が関連について調べを進めています。

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