ヴァーディー夫人、名誉毀損でルーニー夫人を訴えるも…英紙に裏ネタ暴露は一部事実だった?「冗談を言っただけ」

 ウェイン・ルーニーの妻コーリンを名誉毀損で訴えたジェイミー・バーディーの妻レベッカ氏が、11日に裁判所で審問を行った。

ルーニーのスキャンダル写真が続々流出も…妻コリーンは夫の主張を支持

 2019年にコリーン夫人は、イギリス紙『The Sun』に自身のプライベートな情報がことごとく掲載される被害に遭う。発信元がInstagramであると予想したコリーン夫人は、長きに渡る調査の結果レベッカ夫人が情報を漏洩した判断し、Twitterで「フェイクニュースを流していたのが誰だか分かった。それはレベッカ・ヴァーディーよ!」と投稿した。コリーン夫人の主張を否定したレベッカ夫人だったがSNS上での誹謗中傷が止まず、2020年11月に名誉毀損で提訴している。

 法廷ではコリーン夫人の弁護士がレベッカ夫人の広報担当に送ったとされるメッセージを公開。「有名なセレブ“F”とサッカー選手“G”の不倫を突き止めた。正直私は彼女にうんざりしているの。メディアに“G”のことをリークして」と文書に記されていた。このメッセージについて尋ねれたレベッカ夫人は、「冗談を言っただけ」と主張。他にもレベッカ夫人がリークしたとされる情報が法廷で提出されており、コリーン夫人のプライベート漏洩に関しては一部認めている。

コリーン夫人を提訴したレベッカ夫人が出廷 Photo Neil Mockford

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