14日にスコティッシュ・プレミアシップのポストスプリット第38節が行われ、セルティックがマザーウェルと対戦した。
セルティックが2シーズンぶりリーグ制覇!日本人選手らがチームに好影響
前節アウェイの地で勝ち点を積み上げ、2シーズンぶりのリーグ優勝を決めたセルティック。リーグ最終戦をホームで迎え、日本人選手が花を添える。21分にCKのこぼれ球を拾った古橋亨梧が、右足を振り抜き先制点をゲット。40分には前田大然がボール奪取から追加点をアシストすると、3分後には古橋が再びネットを揺らし、今シーズン公式戦20ゴールに到達する。
後半に入っても止まらないセルティックは、59分に前田がワンタッチでラストパスを送り、ジョッタが流し込みゴールを奪う。68分にギオルゴス・ギアクマキスがオーバーヘッドで鮮やかゴールを沈めると、後半アディショナルタイムにはペナルティエリア内に送られたロングパスを前田が頭で落とし、ギアクマキスが押し込んで決着。セルティックがリーグ最終戦で6発大勝を成し遂げ、試合後にはトロフィーを掲げ優勝を祝った。