バルセロナがヘタフェと引き分け2位確定 セビージャは終盤に追い付きCL出場権獲得

 ラ・リーガ第37節が15日に行われ、バルセロナがヘタフェと対戦。アトレティコ・マドリードとセビージャの上位対決が実現した。

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ヘタフェ vs バルセロナ
 今シーズンのアウェイ最終戦に臨むバルサは、来季への期待を込めて18歳アレックス・バルデを左サイドバックで先発起用する。バルサの下部組織出身のカルレス・アレーニャを中心に攻め立てるヘタフェに手を焼くものの、負けじと高いテクニックを駆使しチャンスを創出。終盤には20歳ミカ・マルモルがトップチームデビューを果たし、バルサがスコアレスで2位を確定させた。一方で勝ち点を積み上げたヘタフェも残留が決定している。

アトレティコ・マドリード vs セビージャ
 前節の勝利でUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得したアトレティコは、30分に左CKを獲得しヤニック・カラスコがクロスを上げると、ホセ・ヒメネスが頭で合わせ先制に成功する。このままアトレティコ勝利かに見えた85分、ユセフ・エン=ネシリにヘディング弾を献上。最終スコア1-1で上位対決はドローとなり、アトレティコの今シーズンのホーム全日程が終了した。

バルセロナと引き分けたヘタフェの残留が決定 Photo Quality Sport Image

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