アーセナル、2022-23新ユニフォーム発表!デザインは90年代「稲妻・白襟」

アーセナルとキットサプライヤーのadidasは19日、2022-23シーズンの新ホームユニフォームを発表した。22日の今季リーグ最終戦でお披露目予定となっている。

Arsenal 2022-23 adidas Home

22-23新ホームキットは、ボディをレッド、袖をホワイトで完全に色分けするアーセナルの伝統的なカラーリング。ポロ襟スタイルを採用し、クラシックな雰囲気を漂わせるデザインとなっている。

今回のデザインで特徴と言える襟のジグザグ(稲妻模様)。このさり気ない稲妻に懐かしさを覚える。

パンツはホワイト、ソックスはレッドが基本形。ソックスはホワイトのアウェイゲーム用もリリースされた。

襟に走らせるジグザグの稲妻模様は21-22シーズンのサードキットでも採用していたが、元々は90年代のキットに使われていたデザインだ。

サプライヤーがadidasからNikeに変わった1994-95シーズンのユニフォーム(95-96シーズンまで使用)。初の“Nikeアーセナル・ユニ”には、透かしで稲妻模様をデザインしていた。

そして白襟は90年代後半のアーセナル・ユニの特徴でもあり、今回の新ユニは90年代Nike時代のキットがモチーフとなっているように見える。

新ユニフォーム発表と同時に男女選手をモデルに起用したビジュアルイメージも公開に。岩渕真奈、冨安健洋の2人も登場!

この新ホームユニフォームは、22日にホームのエミレーツ・スタジアムで行われるエヴァートンとの21-22プレミアリーグ最終戦でデビューする。

© 株式会社ファッションニュース通信社