「蛍茶屋-崇福寺」減便 9月から朝夕のみ “チョイ乗り割引”も 長崎電気軌道

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路面電車の主な変更点

 長崎電気軌道(長崎市)は24日、路面電車の4号系統(蛍茶屋-崇福寺)運行を、通勤・通学時間帯の朝夕のみに減便すると発表した。乗り換え料金を適用する停留所を増やし、利便性低下に対処する。2区間以内の近距離移動を対象にした「チョイ乗り割引」も新たに導入。いずれも9月1日から実施予定。
 新型コロナウイルス感染拡大で利用者が減少し、不採算系統の維持が難しくなった。現在1日88便ある4号系統を24便に減らす。蛍茶屋発は午前7時~10時と午後4時~7時にそれぞれ6便、崇福寺発は午前7時~10時と午後5時~7時にそれぞれ6便にする。
 朝夕以外で4号系統沿線を移動するには、西浜町で1号系統(崇福寺-赤迫)と5号系統(石橋-蛍茶屋)の乗り換えが必要。このため1回分の運賃(大人140円、子ども70円)で移動できるようにする。また利便性向上のため、長崎駅前での1号系統と3号系統(蛍茶屋-赤迫)の乗り換えにも適用する。
 チョイ乗り割引は、2区間以内の運賃を大人100円、子ども50円に値下げする。乗り換えや割引料金はいずれもICカード利用のみ適用する。