今年2022年の山下達郎のツアーにもコーラスとして参加するシンガーソングライターのハルナが、初となるフルアルバム『Hometown』を7月6日（水）にリリースする。 本作品『Hometown』のプロデュースおよびギターには、山下達郎バンドのメンバーとして活躍している佐橋佳幸、キーボードに柴田俊文、コーラスに三谷泰弘、ENAの4名が参加。 このほかドラムに坂田学、ベースに鹿島達也、バンジョー、フィドルに有田純弘も参加。演奏家としてそれぞれ日本の第一線で活躍する、豪華なメンバーで構成されている。
本作には山下達郎がコーラスに参加、およびコーラス・アレンジのスコアを担当した2曲「太陽の背中」「風の吹く方へ」を収録。 さらにボーナストラックとして、シュガーベイブのカバー曲「いつも通り～雨は手のひらにいっぱい（ブルースアレイジャパンLIVE）」ライブ音源によるメドレー曲も収録。 主に60年代末から70年代にかけて、シンガーソングライター・ムーヴメントが華開き、キャロル・キング、ジェイムス・テイラー、ジョニ・ミッチェルなどが活躍した、まさに“あの頃の音”を現代に再構築させるハルナの活動から目が離せない。
本アルバムはライブ会場で先行販売も予定しており、ハルナ オフィシャルサイトにて後日発表される。 また、アルバムからは「風の吹く方へ」「旧型コンバーチブル」の2曲限定で先行配信を6月20日（月）深夜24時に解禁する。
