美々鯵さばき「難しい」 南郷中1年生が調理体験

調理した美々鯵丼をおいしそうに頰張る生徒たち

 日南市・南郷中(永山英應校長、226人)の1年生75人は3日、同市南郷町の目井津港で水揚げされる「めいつ美々鯵」の調理を体験した。包丁を使って三枚におろし、美々鯵丼やすまし汁にして食べ、郷土の魚の魅力を実感した。 新堀水産の元浦亮社長(70)、東水産の東修社長(60)、県南那珂農林振興局職員のほか、地域コーディネーターやボランティアが講師やサポートを行った。

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