エキキタでフットサル JR支社跡地に9月開業 変わる広島駅

にぎわいを作り出そうと開発が進む広島駅の北口。ことしの秋に開業予定のコミュニティ広場の名称が決まりました。

藤森憲也記者
「この秋、『エキパ』でボールをけるのが楽しみです」

RCC

JR西日本 広島支社 蔵原潮支社長
「名称は『ekieエキキタパーク』。できれば略称『エキパ』という形ではやれば」

新たに誕生する施設は、『ekieエキキタパーク』に決まりました。愛称は『エキパ』。9月17日に開業予定です。

旧JR西日本広島支社の跡地では、去年秋から旧社屋の取り壊しが始まり、今月1日から開発工事が進められています。

RCC

開発コンセプトは、「広島に新たな“ParkLife” ~マチとヒトとともに~」。地域の人に愛着をもってもらい、人がつながる場を目指します。

RCC

施設には、年間を通してさまざまなイベントを開催する芝生のエリアをはじめ、サンフレッチェ広島が運営するフットサルや3×3ができる多目的コートが設けられます。フットサルコートでは、サンフレッチェによるサッカースクールなども開催されます。

RCC

来月1日には、公式WEBサイトが立ち上がり、利用方法などが告知されます。跡地の暫定的な利用は、数年を見込んでいて、管理・運営はグループ会社の中国SC開発が行います。

JR西日本 広島支社 蔵原潮支社長
「チャレンジの場所。いろんな取り組みを仕掛けて、ここでさまざまな形で試していければ」

2025年春に開業予定の新しい広島駅ビルの屋上広場にも同じような施設をつくることが検討されています。

© 株式会社中国放送