冷やしておいしい!カスタードオレンジマフィン

夏におすすめの冷やして食べるとおいしいマフィン。冷蔵庫に入れても固くならないよう太白ゴマ油を使用。果汁たっぷりのフルーツとカスタードを一緒に焼き込むことで、ひんやり感がアップ!一口かじるとオレンジの果汁とひんやりとしたカスタードが口に広がります。暑くてもペロリと食べられちゃう冷たいマフィンです。

by よーちんママさん

このレシピの材料


数量:マフィン6個

マフィン

薄力粉… 120g

ベーキングパウダー… 小さじ1/2

全卵… Mサイズ1個

細目グラニュー糖… 50g

オレンジ果汁+牛乳… 50ml

太白ゴマ油… 60g

オレンジ… 1個

カスタード

卵黄… 20g

細目グラニュー糖… 25g

薄力粉… 10g

牛乳… 100ml

シロップ

水… 10ml

細目グラニュー糖… 5g

グランマルニエ… 5g

(飾りに)ピスタチオ… 適量

(仕上げに)粉糖… 適量

下準備


・マフィン型にグラシンカップを敷いておく。

カスタードクリーム


1.量が少ないので簡単にレンジ使用。 卵黄をボウルに入れて溶きほぐし、砂糖を加えてすり混ぜる。 砂糖が混ざったら、薄力粉をふるい入れてしっかりと混ぜ合わせる。

2.牛乳を耐熱容器に入れて600wのレンジで1分温める。 温めた牛乳を1のボウルに加え、混ぜる。

3.600wのレンジに1分かけてとりだし、泡立て器でよく混ぜる。さらに30秒レンジにかけて、なめらかになるまでよく混ぜる。 (全部でレンジにかける時間は1分半です。)

4.下から氷水をあて、上にはラップをかけて保冷剤を置き、 上下から冷やす。すぐに使わない時は、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れておく。

5.オレンジの実を取り出す。上下を切り落とし、皮を剥く。白い部分が残らないように皮は厚めに剥く。

6.一房ずつ、包丁で取り出す。

7.ボウルに卵を割り入れて溶きほぐしたら、グラニュー糖を入れてかき混ぜる。 太白ごま油を入れて乳化させるようによく混ぜ、オレンジ果汁を入れて混ぜる。 オレンジの実を取り出すときに、果汁が余ったら取って置き、足りない分は牛乳を足す。(今回は20ml果汁が取れたので牛乳を30ml足しました。果汁だけでも良いし、果汁がなければ牛乳だけでも良いです。)

8.薄力粉とベーキングパウダーをボウルにふるい入れて、練らないように大きく混ぜる。

9.マフィン型に生地を半分入れる。冷やしておいたカスタードを6等分して真ん中に乗せる。

10.残りの生地を入れ、オレンジを上に乗せる。オレンジの実の大きさによっては半分にカットして乗せる。

11.180℃に予熱したオーブンで20〜25分焼成。表面にしっかりと焼き色がついていればOK。

12.小鍋に水とグラニュー糖、グランマルニエを入れて沸騰させてシロップを作る。 ケーキクーラーの上に出したマフィンの表面にシロップをうつ。 (シロップはなくても良いが、シロップをうつと表面がよりしっとりします)

13.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。仕上げになかない粉糖をかけ、ピスタチオを飾って出来上がり。 長時間冷蔵庫に入れておくときは、乾燥してしまうのでラップをかけておきましょう。 カスタードとフルーツが入っているので、日持ちは冷蔵保管で1日くらいです。焼いた当日〜翌日中に食べましょう。 手土産やプレゼントで場合は、保冷剤で冷やして持ち歩いて下さい。

14.cottaコラム「冷やしておいしい焼き菓子を作るポイントは?夏のマフィンレシピ」もぜひご覧ください。 冷やして食べるとおいしい焼き菓子を作るポイントについて詳しくお話しています。

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