ハロウィンパーティーに楽しめそうなミニバーガーを野菜パウダーでカラフルに。 つまみやすいピンチョス風に仕上げました。 プレーン生地を取り分け色付けしたら丸めて型に入れ焼くだけ。 成形は簡単なので仕上げのデコレーションを楽しんで♪
by ぷちみみんさん
このレシピの材料
数量:ミニマフィン型12コ取 1台分
パン生地
◎国産強力粉… 100g
◎薄力粉… 30g
◎砂糖… 13g
◎インスタントドライイースト… 小さじ1/3
◎塩… 2g
〇牛乳… 34g
〇水… 50g
・無塩バター… 13g
トマトパウダー… 小さじ1
ほうれん草パウダー… 小さじ1/4
竹炭パウダー… 小さじ1/5
デコレーション
アーモンド… 6コ
チョコペンブラック… 1本
スライスチーズ… 1枚
パンプキンシード… 3コ
竹炭パウダー… 適宜
お好みのサンドの具(以下例)… 適宜
スライス生チョコレート… 1枚
ハム… 1~2枚
ミニトマト… 1コ
フリルレタス… 1枚
ゆで卵… 1コ
マヨネーズ… 大さじ1
塩コショウ… 適量
パン生地
1.ボウルに◎の材料を入れざっと混ぜ、〇を入れてスケッパーでひとまとめに。台に出して捏ねていく。手につかなくなり滑らかになってきたら、バターを加えなじませムラなく捏ねる。更につるんと表面がなめらかになるまで捏ね上げる。
2.生地を計量し4等分にする。白生地分は丸めておき、残りの生地を色付けしていく。 一つは水(分量外・小さじ1/2目安)でペーストにしたトマトパウダーをムラなく練り込む。続いて同様にほうれん草パウダー(水・小さじ1/4目安)をムラなく練り込む。 最後に竹炭パウダーは粉のまま直接生地に混ぜ込む。 ※練り込んでいる間ほかの生地は乾燥しないようぬれ布巾をかけておく。
3.それぞれの生地をきれいに丸めたら、ラップで仕切りをしてボウルに入れラップをかける。ふっくらと2倍の大きさになるまで発酵させる。(35℃で30~40分程)
4.一次発酵済みの生地をそれぞれ3等分にしてざっと丸めておく。黒生地のみ少量取り分け、薄く伸ばしスケッパーで一片をギザギザに。フランケンの髪の毛にする。これを3コ作る。
5.残りの生地は全て綺麗に丸め直し、離型油をたっぷりと塗った型へ入れる。緑生地の頭に先ほどの髪の毛を貼り付ける。乾燥しないようぬれ布巾をかけあたたかな場所で二次発酵させる。(目安:35℃で20分程)
6.ふっくらと頭が出てきたら180℃にオーブン予熱開始。
7.予熱が完了したら150℃のオーブンで13分程焼成。 型から出して粗熱をとる。 白生地は写真のようにほんのり焼き色がつきます。気になる方は途中アルミホイルをかけて。 型からころんと外れますが、焼き立ては柔らかいのでトップに跡がつかないようそっと取り出して。
8.勾配のないストレートのミニマフィン型で焼いても。ややくびれができ、ころんとは外れませんがスプーンの柄をフチから差し込み取り出して。
9.サンドする具材を準備。ミディトマト、キュウリは薄くスライス。ゆで卵は塩コショウ・マヨネーズで卵ペーストに。
10.アーモンドの尖った方1/3をカット(ネコの耳)。6コ作る。
11.ハム・スライスチーズまたはスライス生チョコレートを38㎜程の丸形でそれぞれ3~4枚ずつ抜く(サンド用)。短くカットした太めのストローで6枚抜く(黒ネコの目)。残りのチーズの角を小さくカットして3コ作る(ネコの鼻)。
12.パンの真ん中あたりに横に切込みを入れる。切り落とさないように少し残して。
13.黒は黒猫にする。耳部分にチョコペンを少量塗りカットしたアーモンドをつける。3で抜いた目と鼻を貼り付ける。水で伸ばした竹炭パウダーで黒眼を描く。
14.緑はフランケンシュタインに。フードペンや水溶き竹炭パウダー+爪楊枝で顔を描く。オレンジはジャック・オ・ランタンに。同様に顔を描き頭にパンプキンシードをさす。
15.白生地はおばけorガイコツに。同様に水溶き竹炭パウダーやフードペンで顔を描く。 (細長い線はフードペンが使いやすいです)
16.ほうれん草、トマト生地は惣菜系サンドに。白生地、黒生地はスイーツ系でもどちらでも。お好みの具材をサンドし上から爪楊枝orピックをさしたら出来上がり。
17.爪楊枝の持ち手にハロウィン柄のマスキングテープやフレークシールなどを貼ると手軽にかわいく楽しめます♪
18.パウダーをかぼちゃパウダーや紫芋パウダーでハロウィンカラーにしても。こちらはスイーツ系サンドが合いそうです。その際はかぼちゃパウダーは5g、紫芋パウダーは3g目安。
19.カップケーキのようにケーキスタンドに並べてもかわいいですね♪
20.しっとりやわらかめの生地なので前日に焼き上げておいても。保存はジップロックコンテナ特大サイズにちょうど収まります。 切込みを入れて具材だけ準備。それぞれお好みに仕上げてもらってもいいかもしれませんね。 楽しいハロウィンになりますように☆
21.cottaコラム「かわいいピンチョス風ハロウィンバーガーの作り方」もぜひご覧ください。 かわいく仕上げるコツなどを詳しくお話しています。