虫になって蜜集め 壬生・わんぱく公園に新アトラクション

体を左右に動かしてゲームを楽しむ園児

 壬生町国谷のとちぎわんぱく公園の有料施設「ふしぎの船」に8日、センサーを使った新アトラクション「とちぎわんぱくこん虫レース」がオープンした。これまであったアトラクションが老朽化したため、リニューアルした。

 新アトラクションは、体を動かして楽しめる3Dアクションゲーム。利用者はアバター(分身)となる虫キャラクター(カブトムシ、アゲハチョウ、テントウムシ)を選択し、わんぱく公園を模したステージでスクリーンに登場するアバターを動かしながら蜜を集めてポイントを競う。1回に2人が参加できる。

 この日は国谷のくにや幼稚園の園児37人が招待された。最初に体験した大橋侑那(おおはしゆうな)ちゃん(6)は「上手にできて楽しかった」と笑顔を見せていた。

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