第104回全国高校野球長崎大会 第5日 壱岐、鹿町工がシード破る

写真左から【2回戦、鹿町工―長崎南山】2回表鹿町工1死一、三塁、石田が投前にスクイズ(野選)を決める=県営ビッグNスタジアム、【2回戦、清峰―長崎明誠】8回表清峰1死一塁、谷川が右翼に逆転2ランを放つ=佐世保市総合グラウンド野球場

 第104回全国高校野球選手権長崎大会第5日は12日、長崎市の県営ビッグNスタジアムなどで2回戦8試合が行われ、壱岐が第3シード諫早農を7-0の七回コールドで退けた。鹿町工も第8シード長崎南山に9-1の七回コールドで快勝して3回戦へ進んだ。
 このほか、第7シード波佐見は長崎北陽台を延長十回6-5のサヨナラで下し、第5シード大崎も長崎工に5-3で辛勝。第1シード海星は島原農に7-0の八回コールド、第2シード長崎日大は瓊浦に9-1の七回コールド勝ちした。第4シード長崎商は佐世保北に5-2、清峰は長崎明誠に5-4で競り勝った。
 第6日は13日、ビッグNなどで2回戦8試合を実施する。


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