<高校野球千葉大会>「諦めなければ良い事は絶対ある」京葉の主将語る

<高校野球千葉大会>「諦めなければ良い事は絶対ある」京葉の主将語る

 7月13日、ZOZOマリンスタジアムで行われた【京葉 vs 成東】 の対戦。 京葉は10点の差を付けられ敗北となってしまいましたが、諦めることなく最後まで戦いきりました。

 そんな京葉の部員はわずか7人。
 助っ人3人を加え、13日は10人で戦いました。

 そんなチームを引っ張ってきたキャプテンの思いとは…。
 試合後、3年で主将の森好誠選手に話を聞きました。

京葉 3年 森好誠 主将
「マリンでできたことがとても嬉しいことですし、単独で出れたことが一番嬉しかったです」

 保護者たちによると、1年生や2年生の時にも、なかなか人数が揃わなくて苦労したそう。

京葉 3年 森好誠 主将
「小学校の時から自分の代は人数が少なくて…。人を借りるときもよくあったんですが、お父さんお母さんや先生たちのおかげでもあったので、とても感謝しています」

 涙ながらに感謝を述べた森選手。

 そんな彼が、後輩に伝えたいことを語ってくれました。

京葉 3年 森好誠 主将
「諦めなければ良い事は絶対あると思うので、そこは伝えてあげたいと思います」

 強敵を前に不屈の闘志で戦い抜いた彼らの勇姿は、間違いなく見ていた人々に感動を与えました。
 これからも彼らの戦いを礎に、夏の高校野球は続いていきます。

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