絵本や図鑑5万冊 子どもら大喜び 24日まで岡山でブックフェア

会場に並んだ本に見入る親子連れら

 絵本や図鑑、教育書など約5万冊を展示販売する「こどもの本ブックフェア2022」(岡山トーハン会主催、山陽新聞社後援)が22日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山小展示場で始まった。24日まで。

 短編を中心に集めた「朝の読書におすすめの本」、図鑑や歴史の本を特集した「自由研究&調べ学習」など40のテーマ別に紹介。絵柄が飛び出す仕掛け絵本、海外の人気児童書や点字付きの本などもずらりと並び、親子連れらが1冊1冊手に取って熱心に選んでいた。

 笠岡市の主婦(39)は長男(3)と訪れ「絵本が大好きなので子どもも大喜び。種類が多く、わくわくする本ばかりで目移りします」と笑顔だった。

 午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)。入場無料。

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