子ども棋士が大集合 大会開催は2年ぶり 広島市

子どもたちに将棋の楽しさを知ってもらおうというイベントが、広島市で開かれました。

イベントは、プロ棋士による「JTプロ公式戦」に合わせ、子どもたちに将棋を楽しんでもらおうと、開かれたものです。

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コロナ禍で3年ぶりの開催となった大会には、抽選で選ばれた149人の小学生が参加しました。高学年の部で優勝したのは、広島市から出場した小林煌太朗くんです。

テーブルマークこども大会中国大会 小学高学年の部優勝 小林煌太朗くん
「まさか優勝出来るとは思っていなかったのでとても嬉しいです。(将棋の魅力は?)相手の手を読みあって、可能性が無限大なところ」

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テーブルマーク中四国支社 門田高泰支社長
「人間としての心の成長を、将棋という場を通して、高めていくことが出来ないかなと」

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こども大会終了後は、地元、広島市出身の山崎隆之八段と、稲葉陽八段のプロの棋士による対局を楽しみました。

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