国学院栃木37年ぶり優勝 宇都宮南を下す 高校野球栃木大会

5回、国学栃木の小木曽が2点本塁打を放ちガッツポーズ

 第104回全国高校野球選手権栃木大会最終日は24日、県営球場で決勝を行い、国学院栃木が8-4で宇都宮南を下し、37年ぶり2度目の夏の甲子園出場を決めた。

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 ノーシードで今大会を迎えた国学院栃木は、栃木工との3回戦を小木曽凱虎の本塁打でサヨナラ勝ち。11連覇を狙った作新学院との準決勝でも平井悠馬がサヨナラ本塁打を放つなど、土壇場での勝負強さをみせて決勝まで勝ち進んだ。

 国学院栃木の夏の甲子園出場は1985年以来。その後、この夏までに決勝には5回進んだが、2015〜17年は作新学院に3年連続で敗れ、05年は宇都宮南に敗れていた。

 国学院栃木が出場する夏の甲子園は8月6日開幕する。

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