国学院栃木が甲子園に向けて再始動「ここがゴールではない」

甲子園に向けて筋力トレーニングに汗を流す国学院栃木高の選手たち=26日午前、同校

 第104回全国高校野球選手権栃木大会で37年ぶり2度目の優勝を飾った国学院栃木が26日、同校グラウンドでミーティングや自主練習を行い、甲子園に向けて再スタートを切った。

 選手たちは午前9時に集合。柄目直人(つかのめなおと)監督は「ここがゴールではない。ベスト4に向かって、気を緩めることなくいこう」と呼びかけた。

 雨のため全体練習は行わず、筋力トレーニングや素振りなどをして汗を流した。平井悠馬(ひらいゆうま)主将は「県大会が終わっても、みんな気持ちが高ぶっている。早く甲子園で試合がしたい」と意気込んでいた。

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