【新型コロナ】横須賀で2人死亡、639人感染

横須賀市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横須賀市は31日、100歳代女性と20代男性の死亡と、10歳未満~100歳以上の男女639人の感染が新たに確認されたと発表した。

 死亡した女性は7月27日に陽性が判明。症状は不明で、同日死亡した。男性は川崎市在住で同26日に死亡後、横須賀市内の医療機関で司法解剖したところ、同28日に陽性が判明した。死因は新型コロナ。

 年齢別内訳は、20代101人、40代98人、10代93人、10歳未満87人、50代71人、30代70人、60代43人、70代42人、80代と90代が各16人、100歳代が2人。死亡2人、中等症14人、軽症568人、調査中55人。477人の感染経路が不明となっている。陽性患者の同居家族と接触者がそれぞれ125人、37人。

 市は同日、発生届けの重複があったとして陽性者3人を取り下げた。

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