美術愛好家ら作品展示販売 都城、8日まで

 美術愛好グループアート・アイ(漆木弥生代表)のチャリティー展は、都城市の松元建設ギャラリーで開いている=写真。会員らの絵画や工芸作品を展示販売。益金の一部を寄付する。8日まで。
 毎年開き10回目。小額の油彩のほか、人形や竹とんぼ、レジン製アクセサリー、ふるい、和紙灯籠など多彩な作品を、50円~5千円程度で販売している。
 これまで市社協や赤い羽根共同募金、市内の子ども食堂など社会福祉団体に益金の一部を寄付してきた。
 漆木代表は「芸術文化活動を通じた社会貢献活動をこれからも続けていきたい。ぜひ気軽に見に来てほしい」と話している。展示販売は午前9時~午後5時(最終日は正午まで)。

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