静岡市にある消防署では、夏休み中の子どもたちに消防士の仕事を知ってもらおうと、一日消防体験が開催されました。
<掛け声>
「放水初め!」
静岡市の駿河消防署には地元の子どもたちなど約25人が参加しました。子どもたちは本物の消防士さながら、火を消すための放水やロープをつたって移動する訓練に挑戦しました。
<参加した子ども>
「結構力が要りました」
「すごいホースも重たくて、力持ちだなって思いました」
Q.将来の夢はありますか?
「消防士になってみたいと思いました」
豪雨による災害や熱中症への対応など消防士の仕事も重要性を増す中、参加した子どもは消防士の苦労ややりがいを感じているようでした。