新型コロナウイルス感染症を巡り、県内で9日、19人の死亡と、10歳未満～110歳以上の男女1万3613人の感染が新たに確認された。
横浜市は70～90代の男女13人の死亡を発表。このうち5人は、クラスター（感染者集団）が発生した特別養護老人ホームや介護老人保健施設、有料老人ホームに入居していた。
川崎市は幸区に住む90代男性と、多摩区に住む90代女性の死亡を発表した。
相模原市は、70代男性の死亡を発表した。
県は、小田原市の90代女性と70代男性、平塚市の80代女性の死亡を発表した。
県は新たに4854人が自主療養したと発表した。自主療養の累計は9万6243人となった。
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横浜刑務所は9日、新たに30～60代の被収容者の男性24人の感染が判明したと発表した。同刑務所では7月1日以降、この24人を含む被収容者45人と職員25人の計70人の感染が確認されている。
