9月23日の西九州新幹線（武雄温泉－長崎）開業に向け、JR九州の駅員や運転士、車掌らが共通のユニホームを着用し、機運を盛り上げている。10月31日まで。
同新幹線をPRする「私たち、かもめ。」プロジェクトの一環。7月から各新幹線駅などで地域住民が「かもめ楽団」として歌ったり踊ったりし、特急から名称を受け継ぐ新「かもめ」の誕生を祝うイベントを開いている。
ユニホームは7月29日から全九州約190駅の社員が着用。新幹線かもめのメインカラーである赤に「かもめ楽団」のロゴを配した。業務中に歌ったり踊ったりはできないが「心意気は地域の皆さんと同じ“楽団”の一員です」と担当者。
