伊集院光、師匠・三遊亭円楽が復帰記者会見で旧統一教会をネタにし爆笑「相変わらずだなぁ~」

15日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、師匠・三遊亭円楽が復帰記者会見で旧統一教会をネタにしていたことについて語った。

番組では脳梗塞のため、リハビリをしていた円楽が約7か月ぶりに復帰したときの話をしていた。

伊集院は円楽が高座に復帰する日に行われた記者会見に関して「その日の記者会見…、ネットニュースでわりと長い尺流してたところあったけど。怖いもの何もないよね~。頭の第一声、みんな心配してんだよ? 第一声が『錦糸町の時より来てるな』だって(笑)。そういうのでいいんだ? みたいな」と相変わらずなノリに笑い「僕が、三遊亭円楽っていう人が好きだなぁっていうか、面白ぇなぁって思うところはそこで」と話した。

さらに伊集院は「『全快したら、夢は何ですか?』『復調したら夢はなんですか?』っていう話をしてて。『ああ、もうこれはね、俺の夢はね、統一教会!』って言い出したの(笑)。『あ、ごめん、間違った。協会統一』っていう。落語協会の統一の話なんだけど、今、ボケにその素材使う人いる? テレビで放送する予定のやつだよ? で、分かりやすくネットニュースで、「俺の夢は統一教会」って書かれてたからね(笑)」と最近なにかと話題の旧統一教会の話を落語協会の話を絡めたネタに驚愕したと明かし、「この人、相変わらずだなぁ~」と師匠ながら感心したと話したのだった。

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