福井フェニックスまつりの主要行事を締めくくる「福井フェニックス花火」が9月2日夜、福井県福井市の足羽川河川敷周辺で開かれた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりとなった開催を待ちわびた約3万6千人（主催者発表）が、夜空を彩る約5千発の花火に酔いしれた。
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午後7時ごろ、カラフルなスターマインで幕開け。「ようこそ、福井へ」と銘打ったパートでは、2024年春の北陸新幹線敦賀延伸をテーマに、新幹線の車両をイメージしたブルーの花火が次々と打ち上げられた。
フィナーレでは、最大8カ所から大小色とりどりの花火が連続で上がった。黄金色に輝く大輪で締めくくり、詰めかけた観客から拍手がわき起こった。
