県内公共交通 維持検討 新協議会発足

 本県の公共交通の維持、活性化を図るため、県や市町村、バスや鉄道事業者らによる「県地域公共交通協議会」が2日、発足した。これまで、市町村をまたいで運行される地域間幹線バスの運行の在り方などを議論してきた県バス対策協議会は同日で廃止し、新協議会に統合した。新協議会では、地域間幹線バスを中心とした公共交通の将来像を示す、本県の「地域公共交通計画」(2024~28年度)の策定を目指す。

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