長崎RS「九州代表として誇り持ち戦う」 全国大会出場で決意

田上市長に抱負を語る北嶋主将(右)ら=長崎市役所

 水戸市で17日から開かれるラグビーの太陽生命カップ第13回全国中学生大会に、九州ブロック代表として出場する長崎ラグビースクール(RS)の選手らが8月30日、長崎市役所を訪れ、田上富久市長に全国大会への決意を述べた。
 長崎RSは7月に大分県日田市であった新島杯第44回九州ジュニア大会で優勝し、全国大会出場の切符を獲得した。17日に関西ブロック代表の芦屋RS(兵庫県)と対戦する。
 田上市長は「ラグビーの絆は強い。頑張ってほしい」と激励。北嶋勇翔主将(14)=市立淵中3年=は「みんなで楽しみながら、九州代表として誇りを持って戦いたい」と意気込んだ。


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