大型で非常に強い台風11号は6日、広島県内に最も近づく見込みです。
【写真を見る】大型で非常に強い台風１１号 ６日、広島県内に最接近へ
大型の台風11号は、4日午後5時現在、沖縄の西の海上にあって、時速20キロで北へ進んでいます。先ほど、再び「非常に強い勢力」へと発達しました。
この後も東シナ海を北上し、あまり勢力を落とさないまま、6日には対馬近海を通って、日本海へと抜ける予想です。県内に最も近づくのは、同日昼前ごろとみられています。
県内が風速25メートル以上の「暴風域」に入る可能性は高くはないものの、台風の接近にあわせて、一時的に南寄りの風が強まる見込みです。強風や高波に注意してください。
飛びやすいモノは、5日の早めのうちに片づけた方がよいでしょう。
このあとも、最新の気象情報を確認してください。
