アイスホッケーアジアリーグは25日、韓国安養市のアニャンアイスアリーナほかで3試合を行い、HC栃木日光アイスバックスは安養に序盤で突き放され、今季最多失点の2-7で敗れた。連勝はならず通算5勝3敗、順位は一つ下げて3位となった。
バックスはFW寺尾勇利(てらおゆうり)が欠場。第1ピリオド(P)から守勢に回り、キルプレーの5分23秒に先制された。その後もゴール前のルーズパックを押し込まれ、さらにカウンターで2失点。第2Pは0-5で迎えた5分54秒、パワープレー中にDF相馬秀斗(そうましゅうと)のロングシュートのこぼれ球をFW鈴木雄大(すずきゆうた)が押し込んで1点を返した。
第3Pも1-6から1点を献上。14分43秒にFW鈴木健斗(すずきけんと)のパスをFW清水怜(しみずりょう)が決めたが、ビハインドがあまりに大きかった。
次戦は10月1日午後5時から、青森県のフラット八戸で東北と対戦する。