スナネコの3きょうだい1匹死ぬ 那須どうぶつ王国

死んだナジュム(那須どうぶつ王国提供)

 那須町大島の那須どうぶつ王国は25日、同園で2月に生まれた世界最小級のネコ「スナネコ」の雌1匹が24日に死んだと発表した。

 死んだ雌は3きょうだいの1匹で、名前は「ナジュム」。21日から食欲不振や下痢などを起こし、同園は肝障害とみて治療していた。

 同園は今後、県外の研究機関に病理検査を依頼し、死因を精査する。献花台の設置は予定していない。

死んだナジュム(那須どうぶつ王国提供)

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