残り14キロ、驚異の独走で古賀志山沸かす パウレスが初の栄冠 自転車JCロードレース

独走で優勝し喜ぶパウレス(EFエデュケーション・イージーポスト)=宇都宮市森林公園周回コース

 自転車ロードレースの国際レース「2022ジャパンカップ」最終日は16日、宇都宮市森林公園周回コース(1周10.3キロ×14周=144.2キロ)でロードレースを行い、13周回目に抜け出したニールソン・パウレス(EFエデュケーション・イージーポスト)がそのまま逃げ切り初優勝を飾った。

 圧巻の独走劇で秋の古賀志山を沸かせた。ニールソン・パウレスが初の栄冠。「最高な気分。ワンツー、これ以上のことはない」。表彰台で並んだ2位のアンドレア・ピッコロと手を叩き、歓喜を分かち合った。

独走で優勝し喜ぶニールソン・パウレス(EFエデュケーション・イージーポスト)=宇都宮市森林公園周回コース

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