岡山県教委は2022年度の教育関係功労者を選んだ。特別功労者は玉野市立玉原小の竹本悟修校長、倉敷市立西中の松本一郎校長、津山高の赤松一樹校長の3人。全体では258人、2団体、公立7校園が受賞した。11月1日に岡山市内で表彰式がある。
竹本氏は保護者や地域から信頼される学校づくりに取り組み、松本氏は一人一人の良さを認め合う校風の醸成に尽力。赤松氏は地域社会や国際社会に貢献できる人材の育成に励んだ。
学力向上や生徒指導で成果を上げた小中学校を対象にした「優良実践普及事業」の表彰は今回から取りやめ、代わりに「特別業績学校園」の表彰数を増やして7校園を対象とした。
他に表彰されるのは次の皆さん。（敬称略、永年勤続表彰は除く）
【教育行政功労】小田幸伸（高梁市教育長）栗山康彦（浅口市長）
【保健体育功労】小林桂子（西大寺高）
【生涯学習・社会教育功労】東條光彦（岡山大教授）NPO法人オレンジハート
【文化功労】山名千代（元県文化財保護審議会委員）備中神楽北山社
【業績奨励教員】森川友美（倉敷・倉敷東小）藤原敦子（同・粒江小）上山達稔（同・児島小）河野和美（笠岡・今井小）河田久美子（里庄・里庄東小）大坂敬介（県立操山中）山本貴之（倉敷・東中）槙野邦彦（同・水島中）高本裕司（赤磐・磐梨中）佐倉夕喜（真庭・勝山中）竹中美穂（古城池高）野瀬稔幸（倉敷工業高）中村崇（玉野光南高）太田由紀子（新見高）小西立碁（邑久高）
【特別業績学校園】倉敷・葦高幼稚園、井原・県主小、総社・常盤小、勝央・勝間田小、倉敷・琴浦中、笠岡市矢掛町中学校組合・小北中、興陽高
