ヨルダンで広島のお好み焼きをPR!

中東のヨルダンで、広島のソウルフード「お好み焼き」をPRするお好み焼き店の店主らが広島県庁を訪れ、意気込みを語りました。

県庁を訪れたのは、広島市東区のお好み焼き店「いっちゃん」の市居馨店主とオタフクソースの宮田裕也執行役員国際事業本部長ら4人です。

県庁では、玉井副知事が「お好み焼きは広島のソウルフード。広島の復興の象徴でもあるので、ヨルダンを始めとしてグローバルに広めるきっかけになれば」と話しました。

市居さんは「広島のお好み焼きが、ヨルダンの新しい食材の一品になって、広島とつなぐ第一歩になれば」と抱負を語りました。

市居さんら4人は、10月下旬から約2週間、ヨルダンに滞在しお好み焼きをPRしたり、現地の食材を使ったお好み焼きのコンテストを開いたりする予定です。

市居さんは出発を前に「ヨルダンの人が作るヨルダンのためのお好み焼き、これが出来れば私の使命も達成できる」と気持ちを高めていました。

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